ご挨拶

人の命に限りはあるが芸の命は終わりなし
過去はもう無い、未来はまだ無い せめて今日一日を楽しく生きやしょうや

ホームページを開設いたしました、よろしくお願いいたします。                                                  沢 竜二

 

竜二の母

坂東政之助、その後新国劇の沢田正二郎先生よりお名前をいただき、真正 女沢正となる。

デビュー曲「関東ブルース」

早速大物ファンよりレコード千枚の申し込みがあった。台詞廻しは抜群に上手いと評判になった。

作詞家星野哲郎先生より「大関貴乃花の引退試合のために作詞したからお前歌え!」と電話があり「喜んで歌わせていただきます」と喜ぶ竜二。

左より星野哲郎先生、沢竜二、大関貴乃花関、作曲家安藤実親先生。

沢竜二の弟子「三天屋多嘉雄」監督「邯鄲の夢」がカンヌ世界映画祭二冠月間賞優秀賞受賞、他5部門でノミネート選出。
・最優秀ニューウエイブ監督部門
・最優秀アジア部門
・長編部門
・ドラマ部門
・外国語賞
・撮影部門
・新人賞

カンヌ世界映画祭の月間賞を令和四年三月にいただきました。
部門は『アジア部門』と『新人部門』の最優秀賞を吸収の博多に居ります私の弟子「三天屋多嘉雄」<脚本・監督>
私の愛弟子で私は彼が書いた台本を直したり監修したり主役の沢田幸次郎という旅周りの会長という設定でした。
昨年映画の撮影をしてその後今年二月に熊本県の山鹿にある国指定重要文化財の劇場「八千代座」出来上がった映画の上映会を行い、私はアトラクションとして唄や寸劇や踊りを演じ、ご来場のお客様と一緒に楽しみました。なんと年間セレクションも決定したそうです。 沢竜二

◆応募住所
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3‐18‐2  ヴィップ落合504
TEL:03-3367-5051
FAX:03-6755-6881
◆入会金¥20,000 月謝¥12,000
◆レッスン場
〒162-0052
東京都新宿区戸山2-33-4
◆授業日 毎週日曜日 PM1時~5時
◆課目
演劇・日舞・ジャズダンス・歌(演歌)・殺陣・声優・立居振舞
幼年、青少年、熟年組にわけ指導する。

プロフィール

◆昭和10年11月19日 福岡県粕屋郡宇美町生まれ
◆身長173cm 体重70kg
◆趣味 芝居・酒・女
小、中学校を大分県日田市で卒業、久留米市南築高校へ。
二年で中退の後、母(女沢正)一座に加入、チャンバラ役者へ。
チャキリスの「ウエストサイド物語」に刺激を受け東京へ。
船村徹に師事を受け、時代劇ミュージカルを舞台へ。
舞台を主として映画・テレビにも出演し芸人へ。
チャンバラを主体とした「芸人研究所」を作り話題へ。
★テレビ・・『暴れん坊将軍』『将軍家光忍び旅』『大岡越前』『銭形平次』『鬼平犯科帖』他
★映画・・・『瀬戸内少年野球団』『陽炎』『旅芝居行進曲』『邯鄲の夢(カンタンノユメ)他
★舞台・・・『全国座長大会』『無法松の一生』『浮浪雲』『夢の渡り鳥』他
★音楽・・・『雪村いづみ・沢竜二道行コンサート』全国公演
『竜二役者放浪姿』『旅芸人の唄』『新無法松の一生』
『銀がないている』他
唄って踊って殺陣をする『沢竜二ショー』は数度のアメリカ公演でも絶賛の客で埋めつくされる盛況で、もちろん日本各地でのステージやディナーショーとしてもひと味違う豪華版です。お客を喜ばせることを第一とする沢竜二は日本では数少ない世界のエンターティナーである。アメリカ各地では日本のプレスリーの愛称で親しまれている。
石崎 勝久
(演劇評論家)
一見天衣無縫のように見える沢竜二の役づくりは、実はこまかい計算の上に成り立つもので、ある意味では新劇はえぬきの俳優より新劇的である。
福田 善之
(脚本・演出家)
沢竜二の体には、いまどき鐘や太鼓で捜しても見出しがたい日本の大衆芸能の血が脈々と流れている。
永 六輔
(放送作家)
沢竜二の舞台は足の構えがまず違う。まるで舞台から生えて来たように立っている。
柴田 錬三郎
(作家)
男が苦労を顔に出しては小さい。沢竜二は苦労を心でして、顔はいつも笑っている男だ。

活動報告

5月公演のお知らせ


2022年8月10日 沢竜二プロデュース公演

千葉九十九里「太陽の里」、沢竜二プロデュース公演の前半が終りました。
明日11日より中盤戦の開幕です。
明日のお芝居は「三日の娑場、、、流転笠」です。
ショーは11日12日は、沢竜二出演の日です。
今年3月に発売した新曲14曲を皆さま方にお届け致します。
お客様の声援もスゴく⤴️⤴️大入りの連続です。これもお客様のお陰❗️宜しかったら、是非、「太陽の里」にお越し下さいませ。
お問い合わせは「太陽の里」受付フロントへ
TEL 0475-32-5550


2022年3月21日~27日 春の若手時代劇まつり


2021年12月15日 全国若手座長大会


2021年9月22日 沢竜二プロデュース公演


2019年12月12日 全国若手座長大会


1999年7月~9月 ラスベガス公演
リバーサイド リゾート ホテル 3ヶ月ロングラン公演

独り言

令和四年七月九日

安倍元首相の死去した7月8日

ドサの旅役者時代に大好きだったプロレスの力道山が殺された時、十八歳前後の私は和歌山の小さな劇場で弟子三名と水盃をして敵を討ちに東京へ行こうとタクシーで駅へ行き車を降りようとしたとたんに声がした「何をやってんだ、お前ら!!」親父が駅に先回りしていたのだ。「あっ!!?」と叫ぶ間もなくぶっ飛ばされて二間程スっ飛ぶ俺。「馬鹿野郎!!」大きな声で説教され連れ戻された。

安倍さんの倒れるお可哀想なテレビを見ながら思い出した。

コロンビアレコードのデビュー曲「関東ブルース」を千枚買ってくださった方にその話をした時「沢さんは役者だから芝居の事だけを考えなさい」と叱られた事も思い出した。

安倍さんのご冥福を祈ります。